夢のSydneyでシドニー

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シドニー日本人学校:

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娘たちは,シドニーの北の郊外にあるシドニー日本人学校に行っている。現地校を勧めてみたが,猛烈な反対にあった。あまり無理に行かせると精神的にストレスを受け,登校拒否にいたる場合もあると聞いたので,本人たちの希望を尊重することにした。
この学校には日本語コースとインターナショナルコース(英語コース)が,各学年1クラスずつある。もちろん,日本語コースに入学させた。幸いなことに,日本語コースにもネイティブによる英会話の授業が毎日1時間ある。また,体育,音楽,図工などは両コースミックスでやるようだ。これなら多少英会話の素養ができるかもしれない。最近シドニーは日本人が少なくなったそうで,一クラス15人くらいである。幸いなことに少人数教育である。日本からの派遣教員は12名,現地採用の先生は18名である。その他,ゼネラルマネージャーが1名,事務員6名,ケアテイカー1名がいる。敷地は驚くほど広い。56,330m2であり,1周200mの全天候型のトラックがあるのには驚いた。美しい森の中にあり,教育環境としては申し分ない。娘の話によると,たまに山火事が起きるそうである。現に娘たちが通ってから3日目にも起きたそうである。スクールバスが近くの電車の駅からでており,通学は楽そうである。小学生は必ず親が送迎をしなければならないようであるが,母親たちにとっては,おしゃべりするのに絶好の機会のようである。女房は早速おしゃべりの輪に入り,二日目には,なんと家に2人ほどご招待したそうである。驚くほどの社交性である。おかげさまで,ショッピングのことはすでに私より10倍くらい詳しくなってしまったようである。私にとっては脅威である。

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家族の到着

家族の到着:

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9/11(日)に家族がシドニーに到着した。オペラハウスやNSW州立美術館などに案内した。大学にも連れて行った。シティのピットストリートにあるお洒落なショッピングモールに行くと女房の目つきが変わった。以前,ポールと食事したときに,「私の住んでいるChatswoodには大型のショッピングセンターがあり,買い物には非常に便利だ」と言ったことがある。ポールは「それは便利だが,お前にとっては危険だぞ」と言って笑っていた。女性の買い物好きはオーストラリアも同じようである。オペラハウスやセントメリー大聖堂などの名所に連れていっても,娘たちにはいつも「今日は何時に帰れるの?」と聞かれた。家に着くとすぐに日本から持ってきた漫画を読み始める。子供にとっては建物や景色などはどうでもいいようである。こちらに来てからの私の研究の成果はあまり意味がなかったようである。ただし,電車とフェリー,ビーチは喜んでくれた。これからの週末は電車とフェリーを乗り継いで,ショッピングモールを素通りし,ビーチに行くことにしよう。

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9/9(金)

AIMEX2011:

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ハンターバレーの炭鉱に行く予定であったが,直前になり断られたらしい。訪問先がAIMEX2011に変更になった。AIMEXは4年毎に開かれる鉱山関係の機械の展示会である。何の略かはわからない。Singletonを8時に出発し,会場であるシドニーのオリンピック記念公園に11時すぎに着いた。Joyなどの世界各国の有名な企業が出展している。日本からはHITACHI,FURUKAWA,TOSHIBAが出展していた。KOMATSUのジャンパーを着ていた人は見かけたが,なぜかKOMATSUは出展していない。自走枠,コンティニュアスマイナーなどの大型のマシーンから防塵マスクなどの小物まで,幅広く出展されていた。Seminarも開催されていた。Open cut miningに関する講演があった。ドイツのWirtgen社のSurface minerというマシーンの宣伝であった。石炭はもとより,一軸圧縮強度が160 MPaまでなら石灰岩なども採掘できるという。また,日本の花崗岩の採石にも用いられたことがあるという。確かにこれがうまくいけば発破の必要がなく,経済的である。講演者はしきりに「Trust me」と言っていたのが印象的であった。

16時ごろまで見学した後,チャイナタウンの近くのホテルでインターンシップ生と別れた。彼らは翌日からメルボルンらしい。バスの運転手が偶然にも私の住んでいるChatswoodまで行く用事があったので,家の前までそのままバスで送ってもらった。AIMEXには三菱商事の岡部さんも来ていた。夜,岡部さんにパブに連れて行ってもらった。Town hallというところのパブである。ラグビーの中継がされており,若者でにぎわっていた。ビールは一杯5-6ドルくらいである。パブの中は結構うるさくて,大きな声で話さないと聞こえない。
同じ銘柄のビールを2回頼んだが,値段が50セント違っていた。不思議である。

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9/8(木)

Newcastle と Singleton:

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8時にホテルを出て石炭の積み出し港に向かった。PWCS(Port Waratah Coal Service Company)という会社である。予定より30分も早く,8時半に着いてしまったが,担当のBrian McMahon氏は快く迎えてくれた。概要説明を受けた後,敷地内を見学をした。
ここの港にはNSW州の炭鉱から列車で石炭が送られてくる。最も遠くの炭鉱はここから350kmくらいで5時間かかるらしい。石炭1tonあたりのチャージは4.5ドルである。広大な貯炭ヤード(term)が3つあり,今4つめを開発中である。列車の底が開き,石炭はその下にあるベルトコンベヤーに落ちる。ベルトコンベヤーによりリクレイマーまで運ばれ,リクレイマーで高さ20mの石炭のパイルがつくられていき,貯炭される。リクレイマーは一基40(4?)Mドルもし,部品で送られてきてここで組み立てられるが,完成には80日もかかるそうである。その大きさには目をみはるものがある。石炭パイルで自然発火が起こったことがあるが,経験的に12日以内に出荷すれば問題ないらしい。ちなみにQLD州では褐炭が多いため,しばしば自然発火が問題になるそうである。このため,QLD州の貯炭場では,プレスして酸素を抜きながらパイルを形成していくそうである。なお,Newcastleから出荷される石炭の半分は日本向けで,中国,韓国の順だそうである。質疑応答の後,港の先端まで行った。石炭船が入港してくるところである。
Newcastleのモールのフードコートで昼食をとった後,次の目的地Singletonに向かった。SingletonはNewcastle より西(内陸側)にバスで1時間半ほどのところである。途中,緑の平原が続き,牛が放牧されていた。やはりここはオーストラリアである。夕食はMacdonaldでとった。ハンバーガーとポテトとドリンクで7.5ドルである。日本のものとほぼ同じであるが,ハンバーグは何となくオーストラリアの香りがした。食事が終ると学生が一斉に携帯を触りはじめた。中にはパソコンを持ってきている者もいる。店内では日本と同じくWi-Fiがつながるみたいなのである。つまり無料でネットが使える。ホテルのネットは使い放題であるが,11ドルもする。これはいいことを教えてもらった。

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9/7(水)

インターンシップ生の来豪:
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JCOALのインターンシップ生が来学した。総勢15名である。三菱商事の岡部さんも駆けつけてくれた。インターンシップ生と一緒に9時からMitra先生の講義を受けた。Mitraはインド人であるが,アメリカの大学院で学び,2006年にUNSWに来たそうである。彼の英語はとてもきれいである。講義は主に1.UNSWとSchool of Mining Engineeringの概要と特徴,2.オーストラリアの資源事情,3.Open pit mining,4.Underground Miningである。
UNSWは1949年に設立された実践的な教育に力をいれている大学である。世界各地から学生を受けいれており,世界をリードするInternationalな教育がAcademic Policyの一つらしい。また,School of Mining Engineeringはオーストラリアでは最も大きな(学生数の多い?)資源に関する教育機関であり,学生数は約70人/年だそうである。ただし,学生数は年度により変わり,特に資源産業の景気に大きく左右されるそうである。現在,業界から求められているMining Engineerの数は250-400人だそうである。資源景気に乗っかってまだまだSchoolの規模を大きくしたいという願望があるらしい。
大学院(Postgraduate)には,Course work とResearch workの2つがあり,主に前者が主体である(後者は前者の1/8くらいの学生数しかいない)。また,UNSW,Queensland大学,Adelaide大学,Curtin工科大学の4つの大学で連携し(MEA: Mining Education Australia),互いに補完しながら資源教育(Staff shearing)を行っているそうである。このStaff shearingというシステムは日本の資源教育で見習うべき点と考える。
2010年のオーストラリアの産炭量は440Mtonだそうである。露天採掘が75%,坑内採掘が25%であり,また,QLD州が60%,NSW州が40%である。QLD州の炭層は厚いsingle seamであるが,NSW州の炭層は薄いmultiple seamだそうである。2009年の輸出価格は原料炭が230$/ton,一般炭が90$/tonである。
約90分の講義の後,360°のパノラマ投影3D-バーチャルシステムを体験させてくれた。これは,円形の部屋の壁360°に映像が投影され,この中に3-Dの仮想炭鉱を作りだしたものである。コンティニュアスマイナーによる沿層坑道の掘進やドラムカッターによる採炭を見ることができる。私も初めての体験である。おそらく学生には講義よりこのシステムの方が面白かったかもしれない。

午後1時半に大学を出発し,シドニーから北上してNewcastleに向かった。インターシップ生のツアーに便乗したのである。3時間ほどで着いた。夕方,酒屋に行ってみたが,驚くほどたくさんの種類のワインが売っている。しかも安い。ワインの産地のハンターバレーに近いからであろうか。一番安いのはなんと3ドルである。見栄を張って4ドルのワインを買った。この日はNewcastle泊である。

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9/6(火)

ポールとランチ:

ポールにランチに誘われた。初めてのことである。大学の中にあるゲスト用のレストランに連れて行ってくれた。北大でいえばエンレイソウのようなところである。ウエイトレスもきれいどころが揃っている。Menuの中にフィッシュ&チップがあった。これにすると言ったら,ウエイトレスに「あら,ヘルシーなフィッシュもあるのよ」と言われた。フィッシュ&チップはあまりヘルシーではないらしい。確かにそんな気がする。結局,ポールがフィッシュ&チップを頼み,私がヘルシーなフィッシュ(フィッシュ&ベジタブル&何とかだったような気がする)にすることにした。名前は忘れたが,白身の魚でタラに似ていた。あっさりしていて確かにヘルシーである。ビールを飲んだ。コーヒーも飲んだ。最後にデザートとしてプリンを頼んでくれた。私は密かに「プリン」が好きである。たまに森永や明治の大きなプリンを買ってきて食べていた。ポールに「プリンは私の好物だ」と言ったら,「そうか。そいつはいい」と言われた。オーストラリアのプリンはさぞ大きいのだろうと期待していた。さてプリンがでてきた。どう見ても日本のプリントは大違いである。温かいスポンジケーキとアイスクリームのセットであった。5秒ほど動揺していたがとりあえず食べてみた。アイスクリームをスポンジケーキにつけて食べるらしい。ポールが「やはりプリンはこのホットとアイスの組み合わせが絶妙だよな」と同意を求めてきた。日本のとは違うということを説明するのも面倒なので「Sure」と答えてみた。
ポールの英語は聞き取りやすい。初日からそうだった。今は3/4くらいは理解できる(はずである)。彼は,海外出張も多いためか,オーストラリアの英語が外人には聞き取りづらいことを自覚している。そして,私が理解しやすいように,なるべく簡単な単語でゆっくりと喋ってくれる。Kimにも海外旅行を勧めてみよう。

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9/4(日)

シドニー大学:
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 UNSWのライバル校であるシドニー大学(University of Sydney)に行ってみた。シドニー大学はオーストラリアで最も古い大学である。UNSWとは全然雰囲気が違う。昔のゴシック様式の建物が並び,ヨーロッパ風である。いかにも格式があるという感じであった。構内に結構有名な博物館もある。UNSWはSchool of Mining engineeringのあるOld buildingを除くと,ほとんどの建物が近代的である。北大の建物でたとえると,シドニー大学は農学部の建物,UNSWは工学部の建物である。
 帰りにシドニー大学の北側にあるグリーブという街を通った。学生街でなかなか活気のある街であった。この街を通っている路面電車(Tram)に乗って帰ろうとした。持ち合わせた地図には詳しく載っていないが,グリーブポイント通りを真っ直ぐ行くと,線路にぶつかるはずである。そこを右に曲がって線路沿いに行くと駅につく。しかしいくら歩いても路面電車の線路にぶつからない。かれこれ30分くらい歩いた。疲れてきたので学生風の金髪のお姉さんに聞いてみた。引き返せと言う。そして,500mくらいしたら左に曲がれという。言われた通りに戻ると無事に駅に着いた。駅のホームで電車を待っているとあることに気付いた。電車はトンネルみたいなところか現れたのである。つまり,その先は地下を走っているのである。これは路面電車としては反則である。

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9/3(土)

Open day:
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土曜日であるが,大学に行くことにした。ゲットしたセキュリティカードの動作を確認しておく必要がある。ジョギングはさぼって,セントラル駅からバスに乗ることにした。不思議なことに直通バスのバス停が妙に混んでいる。土曜日は大学への直通バスは運休しているはずなのだが。とりあえずバスに乗った。なぜか乗客がいつもより若い気がする。大学に着いた。正門に「Open day」の看板があるのを見つけた。北大で言う「オープンユニバーシティ」の日であった。ついでなので,高校生に交じっていろいろ見て歩いた。応用化学のブースにすごい列ができている。しかも女性が多い。「ドライアイスで作ったアイスクリーム」を配っていた。Mining Engineering のブースに行ってみると,Rio Tinto社がいろいろ展示していた。残念ながら客は少ない。父親のふりをして説明を聞いてみた。小さな石炭の風船みたいなものをもらった。Mining Engineeringの実験棟も解放していた。Hebblewhite先生が入口で高校生を出向かいている。私が行くと「Oh! future student 」と言っておどけていた。わたしもふざけて「What is mining engineering?」と言ってみるとみんな笑っていた。実験室の中でも4~5人のスタッフが待機していた。ここのスタッフではないので,恐らくRio Tintoの人だろう。間違えて入ってきた高校生や親をつかまえていろいろ説明していた。私も後ろでこっそり聞き耳を立てたが,彼の英語を解読できなかった。高校生はちょっと引き気味に見えた。スタッフはみんな作業服を着てヘルメットを被っていたからであろうか。アイスクリームのブースとは大違いである。
結局,この日セキュリティカードの動作確認はできなかった。

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9/1(木)

ブロックケービング:

学生と一緒にブロックケービングの講義を受けた。Angus Whllie というRio Tinto社の技術者が(おそらく学部生の)特別講義に来てくれた。

「ブロックケービング」とは,大規模な坑内採掘法の一つである。鉱体の足元を堀ることによって(Under cutという),支えを失ったその上の鉱体が劣化し,順次崩落してくる。崩落により破砕された鉱石を抜き取ると,さらに上部の崩落が進む。発破により鉱体を破砕する必要がなく,サブレベル坑道を掘る必要もないため,坑内採掘法では最も経済的な方法と言われている。

講義は1時間ほどであり,ブロックケービングの概要と開発計画についてであった。Rio Tentoは今現在,世界各地に77の鉱山を展開しているらしい。そのうち,ブロックケービングで採掘している鉱山は7つであり,オーストラリア国内では。Northparkes鉱山とArgyle鉱山2か所だそうだ。Drawing pointのレベルやunder cutの設計の話であり,入門的な感じであったが,現場の実例にもとづいた貴重な話であった。大いに勉強になった。と言ってみたいとこだが,実は半分も聞き取れなかった。
質問は欧米のように,講演中随時OKである。また最後の質問時間もかなり長く, 30分ほど質問が続いた。ただし,まんべんなく学生が質問するというより,7~8人熱心な学生がいて納得いくまで質問しているという感じだった。広吉先生が7-8人いるようなものである。折角なので,どさくさにまぎれて私も質問させていただいた。Serkanというこの特別講義の担当者もちょっと喜んでいた気がした。終了後,講演者とSerkanにお礼を言いにいった。以前に,こちらのスタッフに,露天採掘に加え,ブロックケービングにも興味を持っていると話したことがある。Serkanがわざわざ部屋に誘いに来てくれたのである。ありがたいことに,今後もこのような講義に誘ってくれるそうである。ついでに,ファンドにも興味があると言っておいた方がいいのであろうか。

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