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夢のSydneyでシドニー

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9/7(水)

インターンシップ生の来豪:
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JCOALのインターンシップ生が来学した。総勢15名である。三菱商事の岡部さんも駆けつけてくれた。インターンシップ生と一緒に9時からMitra先生の講義を受けた。Mitraはインド人であるが,アメリカの大学院で学び,2006年にUNSWに来たそうである。彼の英語はとてもきれいである。講義は主に1.UNSWとSchool of Mining Engineeringの概要と特徴,2.オーストラリアの資源事情,3.Open pit mining,4.Underground Miningである。
UNSWは1949年に設立された実践的な教育に力をいれている大学である。世界各地から学生を受けいれており,世界をリードするInternationalな教育がAcademic Policyの一つらしい。また,School of Mining Engineeringはオーストラリアでは最も大きな(学生数の多い?)資源に関する教育機関であり,学生数は約70人/年だそうである。ただし,学生数は年度により変わり,特に資源産業の景気に大きく左右されるそうである。現在,業界から求められているMining Engineerの数は250-400人だそうである。資源景気に乗っかってまだまだSchoolの規模を大きくしたいという願望があるらしい。
大学院(Postgraduate)には,Course work とResearch workの2つがあり,主に前者が主体である(後者は前者の1/8くらいの学生数しかいない)。また,UNSW,Queensland大学,Adelaide大学,Curtin工科大学の4つの大学で連携し(MEA: Mining Education Australia),互いに補完しながら資源教育(Staff shearing)を行っているそうである。このStaff shearingというシステムは日本の資源教育で見習うべき点と考える。
2010年のオーストラリアの産炭量は440Mtonだそうである。露天採掘が75%,坑内採掘が25%であり,また,QLD州が60%,NSW州が40%である。QLD州の炭層は厚いsingle seamであるが,NSW州の炭層は薄いmultiple seamだそうである。2009年の輸出価格は原料炭が230$/ton,一般炭が90$/tonである。
約90分の講義の後,360°のパノラマ投影3D-バーチャルシステムを体験させてくれた。これは,円形の部屋の壁360°に映像が投影され,この中に3-Dの仮想炭鉱を作りだしたものである。コンティニュアスマイナーによる沿層坑道の掘進やドラムカッターによる採炭を見ることができる。私も初めての体験である。おそらく学生には講義よりこのシステムの方が面白かったかもしれない。

午後1時半に大学を出発し,シドニーから北上してNewcastleに向かった。インターシップ生のツアーに便乗したのである。3時間ほどで着いた。夕方,酒屋に行ってみたが,驚くほどたくさんの種類のワインが売っている。しかも安い。ワインの産地のハンターバレーに近いからであろうか。一番安いのはなんと3ドルである。見栄を張って4ドルのワインを買った。この日はNewcastle泊である。
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